2010/05/28

キングストンは戦争中

実は日曜〔戦争が始まる当日の昼)から昨日まで休暇でオチョリオスのビーチに行っていたのですが
行っている間に皆様もご存知の戦争
ダウンタウンはブリックダウン
今回は本当にかなりの打撃とダメージを受けて
このキングストンも戒厳令中で夜6時以降の外出もできないし
昨日の段階でハーフウエーツリーノの店もしまっている
あいていたスーパーも4時でしまりまるでハリケーンが来るときのようにみんなが非常食を買いだめしていったらしい
そんな中ノン気に田舎から夕方帰ってきましたが
いつもなら帰宅ラッシュの5時にとおりに車はなし・・・はっきり行って昨日から通常回復と聞いていたのでかなりびっくりしました
戦争当日ついたホッティキャットのメグちゃんたちは空港からうちに来るまでの道でアイジャの車で銃撃戦に遭遇
空港に向かったアイジャも4回ソルジャーに止められ銃を突きつけられたらしい
そんな中もちろんですが
お客さま皆様のキャンセルが続いてます
今のところ今週そして来週来る予定のお客様はすべてキャンセルそうですとね
6時以降外出禁止でダンスもない、危険も伴うところなんてこれませんもの
この状況がいつ収まるかは今のとこ不明
うちは前金もいただいてないしキャンセル料ももらっていないのでこの状況かなりきついんですが・・・
まだドドスは出てこないし
果たして出てきたところでこの状況が収まるとは???
実はドドスはただの引き金でいろんなゲットーで関係のないギャングわーやただ撃ちたいだけの馬鹿な若者たちによるガンバトルが始まってます
とりあえず本当に早くこの状況が回避され
平和でばかな愛すべきキングストンが戻ってくることを祈っています
今週キングストンに来る予定の方はっきり行って延期したほうがいいです
何もできません
来週はどうなるかわからないしまだ学校も会社も開いていません
とりあえずできことは今いるお客様を無事に日本に返すことです
新しい動きや平和の兆しが見えればすぐにお知らせしますので
今とりあえずはキングストンには来ないようお願いいたしまうす

キャンセルや宿が暇なのは本当につらいですが、人の命や危険にはかえられません

2010/05/18

ジャマイカの現状

書き込みやツイッターに何度か書きましたが今ジャマイカは大変なことになっています
昨日首相現JLPジャマイカ労働党の党首ブルースゴールディンがTVで国民に会見するという異例なことがありましたがこれはなぜかというと
ティバリガーデンの大ボスクリストファードドス(元の大ボスジムブラウンの息子)をアメリカからの要求でアメリカに引渡しアメリカの法律で裁くことを認めるまたドドスをつかめ次第アメリカ側に引き渡すという書類にサインするということを国として公言するためでした
さて何でこんな問題が起こっているのでしょうか?
さてドドスとは何者なのでしょうか
ドドスは今の西キングストン〔ティバリ)のボスでアメリカやイギリスなどのコケインや発破の取引でかなりの利益を上げているジャマイカマフィアでそのお金で西キングストンにお金の援助をしたくさんのまづしい人たちを助けているといわれています
ではなぜこのドドスをアメリカ側がほしがっていのかボーフィデッドという本にもありましたが。ジャマイカマフィアはコケインやはっぱ貿易をするためたくさんのスモグラー(密輸者)やまたそれに伴いたくさんの殺人を繰り返しています。アメリカえ行われたジャマイカマフィア関係の殺人についてドドスにたくさんの殺人および殺人教唆罪そして麻薬の密輸罪がかかっているからです
アメリカは去年からジャマイカ政府にドドスの引渡しを要求しておりその要求に今まで首相ブルースゴレディンは要求に応じないという返事をしてきました(マー治外法権もあるのでアメリカの罪人をジャマイカの国に要求するのはおかしい話ですがねしかもジャマイカは国際法協定に参加していないのでジャマイカに国際法はてきおうされないのです)
西キングストンはこのJLP側についておりティバリすなわちドドスはJLPの政治の財源および力(ガンパワーですね)の源であったとう有力な説もありますし
そんなこんなで今まで引渡しは居視してきたのですよ
がそんなジャマイカにアメリカ政府がしてきたことはいきなりのビザの取り消し
たとえば何十年もアメリカとジャマイカを行き来しているちゃんとしたビジネスマンがジャマイカの空港に行ってアメリカ行きの飛行機をチェックしんしようとすると、いきなりビザは切れていないのに、あなたのビザは今取り消されていますアメリカへは行けませんといわれたのですよ。
とかいきなりビーニやボウンティなどの有名アーティストの営業ビザが取り消されたり・・・
それでこの嫌がらせや〔おもにアップタウンの人たちがいつ自分のビザが取り消されるのかおびえていました)
実はJLPの財源がドドスでだからドドスをアメリカに渡すことを拒否しているのではという野党PNPから首相辞任の突っ込みがあり昨日それらに耐えかねてブルースゴルディンがドドス引渡しのサインをするいう意思を明らかにしました
その代わり首相の交代や政党の交代はなしという話で

それではなぜ危険なのでしょうか???
1.ドドスを渡したくないティボリの住人がドドスを捕まえに来た警察と銃撃戦を始める
2.弱ったJLPを落す為PNPがJLPに民間レベルの戦争〔銃での抗争)をはじめる
3.ティボリのガンマンがアメリカに対して恨みを持ちアメリカ大使館やジャマイカにすんでいるアメリカ生まれのアメリカ人やこの書類にサインするJLPの役員に銃で攻撃などの何かの報復を起こす
という危険性があるからです
もちろん逮捕や自宅に踏み込めばかなりの額の不明金や銃が出てくることは間違いないですしティバリとしてはどうしても守りたい所ですが
ドドス側の声明が発表されており。ドドスは自分の弁護団〔弁護士)を通してジャマイカの法律でジャマイカの法廷にての裁判を望んでおり今弁護団がこの手続きをしているとのこと。
ドドスはかなり強い弁護団を用意しているようですべてこの弁護団を通すことを要求しているようです。

起用朝10時現在戒厳令がとかれ街は通常に動いていますが今週いっぱい警察がどういう動きをティバリにするか注意しなければならないでしょう
一発触発で警察とティバりが戦争になるので

ジャマイカにいる日本人の皆様もTVでもいっていますがうわさに振り回されないよう
後今週いっぱいはダウンタウンやティボリには近づかないよう夕方7時のTVJや8時のCVMのニュースをよく見て状況判断してください



2010/05/13

アーティストの事件続く



ジャマイカではここ2-3日アーティストが撃たれる事件が続いています
3日前はボイスメールのオニールが深夜自宅前で5発撃たれいまだ重態
昨日はマッドコブラがポートモアで撃たれて重態
イヤーアーティストが狙われ本当に怖いキングストン
物取りの犯行ではないといわれいますが
恨みですぐ撃ち殺すなんて本当にジャマイカ怖い・・・です