2010/05/18

ジャマイカの現状

書き込みやツイッターに何度か書きましたが今ジャマイカは大変なことになっています
昨日首相現JLPジャマイカ労働党の党首ブルースゴールディンがTVで国民に会見するという異例なことがありましたがこれはなぜかというと
ティバリガーデンの大ボスクリストファードドス(元の大ボスジムブラウンの息子)をアメリカからの要求でアメリカに引渡しアメリカの法律で裁くことを認めるまたドドスをつかめ次第アメリカ側に引き渡すという書類にサインするということを国として公言するためでした
さて何でこんな問題が起こっているのでしょうか?
さてドドスとは何者なのでしょうか
ドドスは今の西キングストン〔ティバリ)のボスでアメリカやイギリスなどのコケインや発破の取引でかなりの利益を上げているジャマイカマフィアでそのお金で西キングストンにお金の援助をしたくさんのまづしい人たちを助けているといわれています
ではなぜこのドドスをアメリカ側がほしがっていのかボーフィデッドという本にもありましたが。ジャマイカマフィアはコケインやはっぱ貿易をするためたくさんのスモグラー(密輸者)やまたそれに伴いたくさんの殺人を繰り返しています。アメリカえ行われたジャマイカマフィア関係の殺人についてドドスにたくさんの殺人および殺人教唆罪そして麻薬の密輸罪がかかっているからです
アメリカは去年からジャマイカ政府にドドスの引渡しを要求しておりその要求に今まで首相ブルースゴレディンは要求に応じないという返事をしてきました(マー治外法権もあるのでアメリカの罪人をジャマイカの国に要求するのはおかしい話ですがねしかもジャマイカは国際法協定に参加していないのでジャマイカに国際法はてきおうされないのです)
西キングストンはこのJLP側についておりティバリすなわちドドスはJLPの政治の財源および力(ガンパワーですね)の源であったとう有力な説もありますし
そんなこんなで今まで引渡しは居視してきたのですよ
がそんなジャマイカにアメリカ政府がしてきたことはいきなりのビザの取り消し
たとえば何十年もアメリカとジャマイカを行き来しているちゃんとしたビジネスマンがジャマイカの空港に行ってアメリカ行きの飛行機をチェックしんしようとすると、いきなりビザは切れていないのに、あなたのビザは今取り消されていますアメリカへは行けませんといわれたのですよ。
とかいきなりビーニやボウンティなどの有名アーティストの営業ビザが取り消されたり・・・
それでこの嫌がらせや〔おもにアップタウンの人たちがいつ自分のビザが取り消されるのかおびえていました)
実はJLPの財源がドドスでだからドドスをアメリカに渡すことを拒否しているのではという野党PNPから首相辞任の突っ込みがあり昨日それらに耐えかねてブルースゴルディンがドドス引渡しのサインをするいう意思を明らかにしました
その代わり首相の交代や政党の交代はなしという話で

それではなぜ危険なのでしょうか???
1.ドドスを渡したくないティボリの住人がドドスを捕まえに来た警察と銃撃戦を始める
2.弱ったJLPを落す為PNPがJLPに民間レベルの戦争〔銃での抗争)をはじめる
3.ティボリのガンマンがアメリカに対して恨みを持ちアメリカ大使館やジャマイカにすんでいるアメリカ生まれのアメリカ人やこの書類にサインするJLPの役員に銃で攻撃などの何かの報復を起こす
という危険性があるからです
もちろん逮捕や自宅に踏み込めばかなりの額の不明金や銃が出てくることは間違いないですしティバリとしてはどうしても守りたい所ですが
ドドス側の声明が発表されており。ドドスは自分の弁護団〔弁護士)を通してジャマイカの法律でジャマイカの法廷にての裁判を望んでおり今弁護団がこの手続きをしているとのこと。
ドドスはかなり強い弁護団を用意しているようですべてこの弁護団を通すことを要求しているようです。

起用朝10時現在戒厳令がとかれ街は通常に動いていますが今週いっぱい警察がどういう動きをティバリにするか注意しなければならないでしょう
一発触発で警察とティバりが戦争になるので

ジャマイカにいる日本人の皆様もTVでもいっていますがうわさに振り回されないよう
後今週いっぱいはダウンタウンやティボリには近づかないよう夕方7時のTVJや8時のCVMのニュースをよく見て状況判断してください



0 件のコメント: